[ しめじ栽培工場の作業工程 ]
2013/07/16

接種
前日に殺菌された培地を一晩かけて冷まします。
冷やされた培地にしめじの種菌を着けます、殺菌されているので当然室内も無菌・・少菌室で行います。消毒等が難しい昨今なのでプラズマクラスターで除菌をしています。
室内は10度で長く居るととても寒いです。
台車からパレットまでは人の手に触れること無く進みます。
1枚のパレトに90枚のコンテナが積み上げられます。
培養
接種された培地は培養室に運ばれます。
室温21度、湿度70%に保たれ作業時以外は真っ暗な部屋です。
16本入りコンテナが66960枚入ります。
この部屋で場所を入れ替えしながら約90日間かけて培養熟成させます。
こげ茶色の培地がしだいに白く変わっていきます。
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前日に殺菌された培地を一晩かけて冷まします。
冷やされた培地にしめじの種菌を着けます、殺菌されているので当然室内も無菌・・少菌室で行います。消毒等が難しい昨今なのでプラズマクラスターで除菌をしています。
室内は10度で長く居るととても寒いです。
台車からパレットまでは人の手に触れること無く進みます。
1枚のパレトに90枚のコンテナが積み上げられます。
培養
接種された培地は培養室に運ばれます。
室温21度、湿度70%に保たれ作業時以外は真っ暗な部屋です。
16本入りコンテナが66960枚入ります。
この部屋で場所を入れ替えしながら約90日間かけて培養熟成させます。
こげ茶色の培地がしだいに白く変わっていきます。
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菌掻き
熟成された培地をしめじの発生する部屋に入れる前にビンの口部分を少し削り取ります。
一日約792枚の菌掻きをして発生室にいれます。月〜金まで行います。
棚上げ
金掻きされたビンをしめじ発生室の栽培棚に並べます。
我が法人ではここは機械化できずに人力に頼っています。縦積みから横並べになるのでかなり大変な作業です。
収穫
しめじ発生室は室温14度、湿度90%に保たれています。
この中で約21日かけてしめじの(子実体)形になります。
(成長過程は写真で見るしめじの成長で)
取りごろのしめじを手作業で収穫していきます、ベテランになると330株取るのに15分くらいで取ります。